| 平成19年度研究奨励金贈呈対象研究の紹介 |
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| 課題1: |
<複合化技術>による高効率触媒プロセスの実現を目指した研究 |
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西 村 顕 氏
三重大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 助教
「多孔質体気体分離フィルタとTiO2光触媒のコラボレーション型高性能CO2改質リアクターの開発」 |
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本研究では、反応生成物・未反応物の気体分子径の違いを利用して多孔質体で分離することによる物質移動促進および反応の非平衡化がTiO2光触媒のCO2改質・燃料化性能にもたらす効果を検証するとともに、高性能TiO2光触媒コーティング多孔質体CO2改質リアクターを確立・開発することを目的としています。本技術を構築できれば、地球温暖化問題および化石燃料枯渇問題の同時解決の一助となると考えています。 |
| 課題 2: |
非平衡状態における構造形成に関するシミュレーション技術の研究 |
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| 課題 3: |
資源、エネルギー、環境分野における新素材・新部材創製と新機能創出に関する研究 |
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天 野 史 章 氏
北海道大学 触媒化学研究センター 助教
「薄片凝集構造マイクロ粒子の創製と半導体光触媒反応への応用」 |
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この度は、平成19年度研究奨励金に採択して頂き、まことにありがとうございます。無機材料の大きさ、形態、あるいは配向性などを高次制御することによって、新たな機能の発現が期待できます。この観点から、異方性構造を有したナノ材料の集積化は重要な課題です。本研究では、二次元ナノ構造体の三次元集積化による薄片凝集構造マイクロ粒子の合成手法を確立し、新規な半導体光触媒材料として応用開発することを目指します。 |
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橘 泰 宏 氏
大阪大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 講師
「新規低毒性量子ドットの創製と次世代太陽電池の開発」 |
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カルコゲナイド系半導体量子ドットは、そのサイズを約10nm以下に制御すると、バンドギャップエネルギー(光吸収領域)が変化する量子サイズ効果を示す。この光学特性を利用すると太陽電池の光吸収材料への応用が期待されるが、これまで研究されてきた量子ドットは、CdS, CdSe, PbSeなどの極めて毒性の高い材料が主流であり、実用化への大きなハードルとなっていた。本研究では、硫化銀に代表される低毒性量子ドットを開発し、次世代太陽電池を作製することを目的とする。 |
| 課題 4: |
電子情報分野において、有機合成技術をコアにした構造の構築、または自己組織化や特殊な場を利用した構造の構築により、新たなデバイス機能発現を目指した研究 |
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土 屋 敬 広 氏
筑波大学 先端学際領域研究センター 講師
「機能性磁性−伝導ハイブリッド細線の構築」 |
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本研究では金属内包フラーレンと有機ドナー分子を鍵物質とし、磁性及び伝導性を併せ持つ超分子系の構築を目的としています。私達はフラーレン内部に常磁性金属原子を閉じ込めた常磁性金属内包フラーレンは、空フラーレンと比べ優れた電子受容能、供与能を有し、磁性化反磁性化も容易であることを明らかにしてきました。この金属内包フラーレンを有機ドナー分子と組織化させることによって新しい電子・磁気機能を有する物質の創出を目指します。 |
| 課題 5: |
MEMS分野における新たな機能を有する材料研究、または新たなデバイス機能発現の研究 |
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松 尾 繁 樹 氏
徳島大学大学院 ソシオテクノサイエンス研究部 准教授
「シップ・イン・ボトル型マイクロメートルスケール構造体の作製と駆動」 |
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この度は、新化学発展協会平成19年度研究奨励金に採択していただきありがとうございます。本申請研究は、フェムト秒レーザー加工を用いて透明固体材料の内部に作製した微小な可動構造物を、レーザートラッピング技術を用いて回転駆動するものです。レーザートラッピング技術の応用の中で、本研究は「内部加工」した構造物を「回転させる」というところに特色があり、チップ内マイクロポンプなどへの応用を目指していきたいと思います。 |
| 課題 6: |
生体高分子を新規な機能性材料として実用化することを目指した研究 |
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水 野 稔 久 氏
名古屋工業大学大学院 工学研究科 助教
「刺激応答性蛋白質の創成と細胞内プローブへの応用」 |
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この度は、貴財団の平成19年度研究助成にご採択頂き誠にありがとうございます。本研究では、天然にある様々な蛋白質に対して特定の基質依存的に機能調節できる方法論を構築し、これを生体内モニタリングの為のプローブとして応用する事を目指します。これまでに、臨床の場や、細胞生物学者が持たなかって新たなツールの提供は、この分野の革新的な発展を促す事につながると期待されます。 |
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林 照 剛 氏
大阪大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 助教
「MOEMSデバイスのセルフアセンブリのためのDNA自律ジョイントの開発」 |
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本研究は、マイクロ光学素子とマイクロ光学素子の取り付け面の相互にそれぞれ相補的な構造を持つDNAをコーティングすることで、マイクロメートルオーダの光学部品を選択的に所望の位置に固定化することにより、複雑な構造を持つマイクロ光学システムの集積化を実現することを目指す。マイクロ部品ごとにそれぞれコーティングするDNAの種類を代えれば、マイクロ部品の位置決めと選別が同時に行える点が本研究の特徴である。 |
| 課題 7: |
化学プロセスに用いる次世代型生体触媒の開発と利用に関する研究 |
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