蛍光灯などの254nm紫外光励起用蛍光体やブラウン管用の高速電子線励起用蛍光体の研究・開発が長年行われてきた。しかし近年、PDPなどに用いられる真空紫外光励起用蛍光体や、LEDによる固体白色照明などに用いられる近紫外〜青色光励起用蛍光体、FEDやSEDなどに用いられる中〜低速電子線励起用蛍光体など、これまでと異なる励起方式で高効率に発光する蛍光体の需要が高まっており、それらの研究開発が非常に盛んに行われている。本講演では特にLED用蛍光体などの新規蛍光体について、それらの研究開発方針を踏まえて概説したい。
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