ソフトマターの最大の特徴はその内部にメソスコピックなスケールの構造を有することである。そのため、ソフトマターのレオロジーでは内部構造の変化が重要な役割を果たす。本講演では一次元的な層状構造をもつラメラ液晶のレオロジーを理論と実験の両面から議論する。我々はずり流動下における転移ループのダイナミクスに着目し、定常状態でshear thinning現象が起こることを示す。さらにリオトロピック液晶におけるラメラ相を用いて、この予測がどの程度普遍的であるかを実験的に検証する。
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