量子化学計算の実用化がはじまっ た30年前、量子化学計算の工学的応用」 は概念として存在していても、それが可能となるとはだれも考えていなかった。
21世紀に入った現在では、良質なプログラムの開発とコンピュータ技術の急速な進歩により、それは夢ではなく現実のものと考えられるようになってきた。
我々は、(1)計算化学と情報化学を融合させた合成経路開発、(2)溶媒効果の評価、 (3)環境化学、(4)DNA化学等(http://rdesign.chem.yamaguchi-u.ac.jp/lab/hori/hori.html)の研究を行っている。
本講演では、量子化学計算をこれらのテーマに「工学的に応用」した、最近の研究の成果を紹介する。

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