放線菌の一種、R. rhodochrous IFO15564はニトリルヒドラターゼ、アミダーゼという二種類の酵素を有し、ニトリルを、アミドを経由して、カルボン酸へと変換するが、二つの反応が意のままに行えれば物質変換ツールとして価値は高い。演者らは反応条件を制御することにより、両酵素の活性制御(選択的抑制)が行えることを見出した。また、アミダーゼ反応の立体選択性も見出した。さらに、ニトリルヒドラターゼ反応が有用化合物の化学合成経路中の官能基変換手法として利用できることを示した。

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