水晶振動子は、電極上に附着した物質量に応じて振動数が減少することから微量天秤(マイクロバランス)として、ナノグラムベルの感度を有し、主として空気中でのガスセンサーとして使われてきた。我々は1990年頃から、水中でバイオセンサーとして使うための種々の改良を加え、装置として市販してきた。講演では、水晶発振子バイオセンサの開発の経緯とそれを用いた生体分子間相互作用の定量的な解析について解説する。
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