NEDOのナノテクノロジープログラム「材料技術の知識の構造化」プロジェクトの成果をもとに、応用と学術をつなぐ知識ネットワークシステムを開発中である。システムはナノテク・オントロジー・インデクス(NIO)、課題ツリー、知識ネットワーク、シミュレーション、ナノ物性およびナノコンポジットDBから構成される。これらはコンピュータに実装して、相互に行き来できるようにプラットフォーム化する。コンテンツの開発では、産における実課題(性能、効率、寿命、コストなど)を新たな概念である単位機能素子、単位プロセス素子を介して、プロセス/構造/機能/性能の相互の関係を記述した材料・デバイスの知識ネットワーク、さらには、特定の大学の研究室における研究成果を原理、理論、モデル、それらの相互関係を記述した学術の知識ネットワークにつなぐことにより、ユーザーは、これらコンテンツの相互の行き来することから、異なる製品分野の知識からの連想あるいは組み合わせによる新たな発想や、原理、理論など、基礎原理に基づく強い発明が容易に得られるシステムを目指している。
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