最近のナノテクノロジーに対する関心とともに、ナノ粒子材料の合成技術とその応用の重要性が高く認識されるようになっている。ナノ粒子材料は、一般には100nm以下の超微粒子材料のことをさしており、比表面積が非常に大きくなるために、固体でありながら、表面の特性が固体物性に大きな影響を与えるようになる。本講演では、2001年から開始されたNEDOの「ナノ粒子の合成と機能化技術」プロジェクト研究での研究成果を中心に、ナノ粒子合成法の現状、ナノ粒子の凝集および分散の制御、ナノ粒子
を用いた機能材料への応用および産業化について述べる。
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