コンビナトリアルの基本は物作りの電子(制御)化にある。コンビナトリアル合成ばかりではなく、ハイスループット評価、及び従来法の十から百倍、場合によっては一万倍以上の速度に生み出されるマテリアルデーターを高速に取り込み、処理・評価し、再利用する形にストアするマテリアルインフォマティクスとは、計算機を駆使した材料開発の高速化・電子化の基盤技術である。広義には量子計算等による材料設計から合成・評価プロセス自動化のソフトウェア開発、コンビにより得られる膨大なデータの高速解析・データベース化をカバーする新しい分野であり、世界のディファクトスタンダードをこれから作る状況にある。
閉じる