MEMS技術・製品は将来の付加価値を産む次世代の産業基盤として注目されている。しかしながら、対象とする技術範囲と製品目標は多岐にわたり、それがビジネス化のプロセスをわかりにくくしている。本講演では、さまざまな応用の可能性例を、MOT(技術経営)手法を用いて、研究、開発、事業化、産業化の各ステージに分類して個別かつマクロ的に検討していく。特に、実際にMEMSを従来のインフラ産業に適用を試みた経験からビジネス展開への大切なポイントを必要となるインフラ基盤とアライアンスの必要性などについて検討する。このことでMEMS型ともいうべき、高付加価値産業の創出の可能性について展望する。

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