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2008年6月12日 新素材技術部会・電子情報技術部会・先端化学技術部会 共催 講演会開催のご案内
■ お申し込みはこちらへ  ■
参加費:会員・コラボレーションメンバー(登録部会講演会):無料
    コラボレーション・メンバー(登録部会以外講演会):2,500円
その他法人・個人:5,000円

新素材技術部会・電子情報技術部会・先端化学技術部会 共催
資源・エネルギーを徹底的に節約する時代に対応する
「賢-materials 企画その7 実用化に近づいた有機太陽電池を考える」


時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、下記の通り、講演会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
講演会終了後、同じ会議室で懇親会を予定しております。懇親会の参加費は無料ですのでご参加下さい。
また、関係部署にもご案内いただけますようお願い申しあげます。



開催日時:2008年6月12日 1:00pm〜5:00pm
場所:化学会館5F 会議室
      東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館5F
    http://www.chemistry.or.jp/kaimu/office/map.html

講演:(1)1:00pm〜1:15pm
講師:柳田 祥三 氏 大阪大学 特任教授
演題:「色素系太陽電池の世界動向」
要旨: 有機薄膜太陽電池と色素増感TiO2太陽電池の研究(色素系太陽電池研究と総称する)が、欧米で盛んに進展している。本年2月ヨーロッパを訪問する機会に得て立ち寄った世界最初の色素増感TiO2太陽電池の創業会社「G24i」のビジネスモデルをはじめ、オーストラリアのリンツで開催されたOrganic PV Symposiumのトピックスを紹介する。

講演:(2)1:20pm〜2:30pm
講師:瀬川 浩司 氏 東京大学 先端科学技術研究センター 教授
演題:「色素増感太陽電池と有機薄膜太陽電池の高性能化に向けた新素材開発」
要旨: 再生可能エネルギーの中核を担う太陽光発電の重要性は益々高まっている。しかしながら、わが国の太陽光発電による電力供給は、国内消費エネルギーの1%にも満たない。現在市販されている太陽電池のほとんどはシリコン太陽電池であるが、その発電コストは系統電力料金(一般家庭の場合は23円/kWh)と比較して2?3倍と高く、太陽電池グレードシリコンの安定的な供給体制の確保も容易でないことなどが、太陽光発電の大規模普及を遅らせている。一方、大幅な発電コスト低減の可能性をもつ、色素増感太陽電池と有機薄膜太陽電池に代表される次世代太陽電池が近年注目を集めているが、エネルギー変換効率や耐久性などの面で、まだまだ不十分である。本稿では、色素増感太陽電池や有機薄膜太陽電池などの有機系太陽電池の高性能化に向けた新素材開発について報告する。

講演:(3)2:35pm〜3:45pm
講師:松井 浩志 氏 株式会社 フジクラ 材料技術研究所 太陽光発電研究室 主査
演題:「高耐久性色素増感太陽電池サブモジュールの開発」
要旨: 電解質溶液に不揮発性のイオン液体を用い、電解質の漏洩と大気中の水分の浸透の両方を抑止する新しいパッケージ構造を用いることで、85℃/85%RHの高温、高湿条件、‐40℃から90℃までの熱サイクルなど、過酷な条件下でも高い耐久性を示す色素増感太陽電池セル、およびモジュールを開発した。また、集電配線型の単位セルを、単一ガラス基板上で直列接続した新しいモジュール構造を開発し、大面積モジュールを作製した。

講演:(4)3:50pm〜5:00pm
講師:豊田 竜生 氏 アイシン精機株式会社 エネルギー開発部SC開発グループ グループマネージャー
演題:「実用化に向けた色素増感太陽電池の真価・課題・展望」
要旨: 種々の色素増感太陽電池モジュールを開発し、屋外での実証試験を推進している。その中で他の太陽電池と発電原理や方式の違いから一線を画する色素増感太陽電池の真の価値を考え、最近の開発事例の紹介含め、結果や実用化に向けた課題、将来の展望についても言及する。


懇親会:5:00pm〜6:00pm


お申し込みに対して、お断りする場合を除いて、返信は致しませんのでご了承下さい。



2008年6月11日 先端化学技術部会 講演会開催のご案内
■ お申し込みはこちらへ  ■
参加費:会員・コラボレーションメンバー(登録部会講演会):無料
    コラボレーション・メンバー(登録部会以外講演会):2,500円
その他法人・個人:5,000円

時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、下記の通り講演会を開催いたしますので端ご関心のある方々の多数のご参加をお待ちしております。また、講演会終了後、講師の先生を囲んでの懇親会を開催致します(参加費は無料)のでお時間の許される方はご参加下さい。
関係部署にもご案内いただければ幸いです。



開催日時:2008年6月11日 2:00pm〜4:30pm
場所:当協会会議室
      東京都千代田区神田須田町1-12 山萬ビル4F

講演:(1)2:00pm〜3:10pm
講師:西村 顕 氏 三重大学 大学院 工学研究科 機械工学専攻 助教
平成19年度研究奨励金受賞報告講演

演題:「TiO2光触媒によるCO2の改質・燃料化 -性能向上への取り組み-」
要旨: 近年のエネルギー需要の増大による地球温暖化や化石燃料枯渇といった地球環境問題の同時解決手法の一つとして、TiO2光触媒によるCO2の改質・燃料化技術が挙げられる。TiO2に380nm以下の紫外線を照射すると、H2O存在下でCO2はCOやCH4といった燃料に改質される。この生成した燃料を、例えば燃焼することでエネルギーを得た後、再生成するCO2は再びTiO2で改質すれば、新たにCO2を増やすことのない炭素循環系を構築することができる。しかしながら、既往研究で報告されているTiO2のCO2改質性能は低く、炭素循環系を構築するためには大幅な性能向上が必要である。本研究者はこれまでに、TiO2の作製方法や装置デザインを工夫することで既往研究のCO2改質性能を10〜100倍上回る成果を得た。炭素循環系構築にはさらに10倍弱のCO2改質性能向上が必要であり、昨年度より、多孔質気体分離膜にTiO2膜をコーティングして分離・拡散を利用した反応非平衡化・逆反応防止を行い、CO2改質性能 向上を図る研究に取り組んでいる。本講演では、これまでの研究成果や現在行っている研究について紹介する。

講演:(2)3:20pm〜4:30pm
講師:大谷 文章 氏 北海道大学触媒化学研究センター 教授
演題:「光触媒材料開発の現状と将来展望」
平成18年度委託調査研究報告
要旨: 現状では光触媒というのはポジティブな意味をもって社会に受け入れられているように思われるが、もし何らかの非科学的な説明がされる製品や使用法がひろがった場合には、その評価が逆にネガティブな方向にふれるという可能性もある。光触媒に関する研究の世界に身をおくものとしては、このような事態が起こらないように努力する必要がある。したがって、材料として光触媒の開発の現状と問題点をあきらかにするとともに、科学的な解析にもとづく将来展望をしめすことが重要である。本講演では、このような観点にたって、光触媒材料開発の現状と将来展望についてのべる。


懇親会:4:30pm〜5:30pm


お申し込みに対して、お断りする場合を除いて、返信は致しませんのでご了承下さい。



2008年6月2日 平成20年度研究奨励金贈呈式並びに懇親会のご案内
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拝啓 時下益々ご清勝のこととお慶び申し上げます。
さて、当協会では産学連携の一環として平成元年から39歳以下の若手の研究者に対して毎年研究奨励金を贈呈しております。これは研究者の新しい発想や研究活動が化学技術の更なる進歩につながり、新化学が社会へ貢献できることを期待して行われているものです。
平成20年度は7課題8テーマ8件の研究に対し奨励金を贈呈することに決定いたしました。
つきましては研究奨励金贈呈式・受賞者講演並びに懇親会を下記により開催いたしますので、関係各位の積極的ご参加をいただきたくご案内申し上げます。 敬具


1. 日時
  平成20年6月2日(月)
贈呈式 2:00pm〜4:30pm
懇親会 4:35pm〜5:30pm
 
2. 場所
  化学会館 5階大会議室(501AB)
東京都千代田区神田駿河台1−5
 
3. スケジュール
 
贈呈式 5階大会議室
2:00pm (社)新化学発展協会 大橋会長挨拶
  2:10pm 研究奨励金審査委員会 工藤委員長講評
  2:20pm 研究奨励金贈呈
  2:30pm 受賞者講演(1テーマ15分)
  4:30pm 閉会
 
懇親会 5階大会議室
4:35pm 開演
        工藤運営委員長挨拶並びに乾杯
  5:30pm 閉演
 
参加費は無料です。



2008年5月27日 電子情報技術部会 講演会開催のご案内
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参加費:会員・コラボレーションメンバー(登録部会講演会):無料
    コラボレーション・メンバー(登録部会以外講演会):2,500円
その他法人・個人:5,000円

時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、下記の通り、電子情報技術部会の講演会を開催いたしますので、ご出席下さいますようご案内申し上げます。
なお、講演会終了後、講師の先生を囲んでの懇親会を予定しております。懇親会の参加費は無料で開催しておりますので、併せてご連絡いたします。
また、関係部署にもご案内いただけますようお願い申しあげます。



開催日時:2008年5月27日 2:00pm〜5:00pm
場所: 当協会会議室
      東京都千代田区神田須田町1-12 山萬ビル4F
    http://www.aspronc.org/

講演:(1)2:00pm〜3:30pm
講師:三宅 亮 氏 広島大学ナノデバイス・システム研究センター 先端物質科学研究科 半導体集積科学専攻 教授
演題:「バイオ・ケミカル分野との融合を目指したMEMSの取り組み」
要旨: 近年、MEMSに対応した微細加工技術が進展・普及するにつれて、どう作るかという命題から、何を作るかという命題が重要になりつつある。そのためには様々な分野の研究者との交流、ニーズの探索、技術の融合による協創がポイントとなる。バイオやケミカル分野との接点では、まずは従来の手法や装置では難しかったマイクロスケール領域での操作、例えば微量血液のサンプリングや、微量試薬の反応、細胞一個のハンドリングなどに対する強力な代替ツールとしてMEMSが利用されつつある。更にマイクロサイズのMEMSを用いるとナノスケール領域へ様々なアプローチが可能になることから、バイオ・ケミカル分野との融合による新たな応用が拡がる可能性も出てきた。本講演では、医用分析装置やマイクロリアクタなどバイオ・ケミカル分野への応用事例と、その中で見えてきたナノ領域への発展の可能性、さらにこれらの状況を踏まえたMEMS、バイオ、半導体との融合に向けた広島大学での取り組みについて紹介する。

講演:(2)3:30pm〜5:00pm
講師:三原 孝士 氏 オリンパス株式会社 未来創造研究所 上席研究員、研究コーディネータ
演題:「トップダウンMEMSにより作成したマイクロ振動子と、ボトムアップナノテクを用いた分子認識膜を組み合わせた集積化化学センサーの研究開発状況」
要旨: 空気中を漂う微量な分子、多くはVOC(揮発性有機物)を高感度で簡便に検出できる化学センサーが開発されれば、環境モニタリングや医療応用等、将来多くの応用分野が開けると期待している。これまでもガスやアルコールのセンサーとして、酸化物半導体を用いたMOSセンサー、またこれらを組み合わせた「においセンサーシステム」が使われているが、高感度に検出できる分子が酸化還元性のガス等に限定されていたため、広い応用には不向きであった。このため当社の提案によって、産業技術総合研究所との共同研究によって「トップダウンMEMSにより作成したマイクロ振動子」、信州大学繊維学部との共同研究によって「ボトムアップナノテクを用いた分子認識膜」を研究開発し、これを組み合わせた集積化化学センサーの研究開発を3年前からスタートさせた。具体的には、分子認識膜をトランスジューサであるマイクロ振動子の上部に成膜し、吸着した分子の質量を検出する。分子認識膜は、自己組織化ナノテクを用いて分子設計され、各種VOCにたいする吸着選択性を持たせてある。現在までに、ポリブタジエンを中心とした共重合高分子、ポリマーブラシ、フタロシアニン等を検討した。 またマイクロ振動子は、MEMSプロセスを用いて自己重量を極めて小さく出来ることから、高感度のセンサーが可能となる。さらに将来の集積化にも有利である。現在までにマイクロ振動子は、カンチレバー型やディスク型振動子を試作し、その基本機能を確認している。さらに、感度と分析能力を上げるためにカーボンファイバーを用いた濃縮管や分析菅を試作し、作成したマイクロ振動子と組み合わせて基本的な機能を確認している。加えて、将来の集積化に備えて機構部を持たないマイクロメカレスポンプも研究開発している。まだまだ実用化までの道のりは遠いが、当日は全体のコンセプト、これらの研究開発の進捗状況と課題を報告する。


懇親会:5:00pm〜6:00pm


お申し込みに対して、お断りする場合を除いて、返信は致しませんのでご了承下さい。



2008年5月22日 研究奨励金受賞報告講演会(先端化学技術部会)開催のご案内
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参加費:会員・コラボレーションメンバー(登録部会講演会):無料
    コラボレーション・メンバー(登録部会以外講演会):2,500円
その他法人・個人:5,000円

時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、下記の通り研究奨励金受賞報告講演会を開催いたしますのでご関心のある方々の多数のご参加をお待ちしております。
また、講演会終了後、講師の先生を囲んでの懇親会を開催致します(参加費は無料)のでお時間の許される方はご参加下さい。
関係部署にもご案内いただければ幸いです。



開催日時:2008年5月22日 3:00pm〜4:30pm
場所: 当協会会議室
      東京都千代田区神田須田町1-12 山萬ビル4F
    http://www.aspronc.org/

講演:3:00pm〜4:30pm
講師:鳥本 司 氏 名古屋大学 大学院 工学研究科 教授
平成18年度研究奨励金受賞
受賞テーマ「ナノ粒子複合体の構造精密制御による高機能触媒材料の開発」

演題:「半導体ナノ粒子の精密構造制御と光機能材料への応用」
要旨: 半導体ナノ粒子は、量子サイズ効果の発現によって、化学組成は全く同じであっても、粒子の形状・サイズに依存したユニークな物理化学特性を示し、光デバイス、生体分子マーカーなどへの応用が活発に研究されている。本講演では、化学的手法を用いる半導体ナノ粒子のサイズ・粒子形状の精密制御法を紹介するとともに、得られたナノ粒子の光機能材料(光触媒・発光材料)への応用について述べる。コア・シェル構造をもつシリカ被覆硫化カドミウムナノ粒子(SiO2/CdS)に、溶存酸素存在下で単色光照射すると、コアであるCdS粒子のみが選択的に光エッチングされ、シェル内部にナノメートルサイズの空隙が形成された(ジングルベル型構造体)。得られたSiO2/CdS複合体粒子は、光触媒として働き、その活性はコアであるCdS粒子サイズの減少により増大した。また、ニトロベンゼンの光還元反応に用いると、アゾキシベンゼンが選択的に生成することを見いだした。一方、低毒性の元素のみからなるCuInS2やAgInS2などのI-III-VI2族半導体は、可視光領域に幅広い吸収帯を持つことから、太陽電池や光触媒への応用が注目されている材料であるが、これらの材料についてのナノ粒子合成はあまり報告例がない。私たちの研究グループでは、金属錯体を有機溶媒中で熱分解することよって、ZnS-AgInS2固溶体からなる新規低毒性半導体ナノ粒子を作製することに成功した。得られた固溶体ナノ粒子は正方晶系の結晶構造を持ち、Zn含有量の多い前駆体を用いることで、ZnSの組成割合が大きくなることがわかった。この粒子は紫外光照射により強く発光し、その量子収率は最大で24 %に達した。さらに、発光色は粒子組成に依存し、ZnSの含有量が増大するにつれ、赤色から緑色に変化した。

懇親会:4:30pm〜5:30pm


お申し込みに対して、お断りする場合を除いて、返信は致しませんのでご了承下さい。



2008年4月17日 見学会開催のご案内
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会員・コラボレーションメンバー限定

時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、下記の通り、見学会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。

千葉大学でプリンタブルエレクトロニクスに関係した
最先端の研究を行なっている研究室の見学会を開催します。



開催日時:2008年4月17日 1:00pm〜5:30pm

各研究室に移動しますので遅れないようにお集まりください。

場所: 千葉大学 工学系総合研究棟1F COE会議室
      〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33
    http://www.chiba-u.ac.jp/general/about/map/nishichiba.html

スケジュール:
1:00pm〜2:30pm 北村研究室 北村孝司 教授(融合科学研究科 情報科学専攻)
http://homepage3.nifty.com/e-image/Index.html
2:30pm〜4:00pm 工藤研究室 工藤一浩 教授(工学研究科 人工システム科学専攻)
http://mole.te.chiba-u.jp/
4:00pm〜5:30pm 上野研究室 上野信雄 教授(融合科学研究科 ナノサイエンス専攻)
http://ulab-www.tf.chiba-u.jp/

各先生からの研究室の紹介(プレゼン 約30分)と研究室の見学(約60分)を行います。

研究内容の詳細については各研究室のHPをご覧ください。



2008年4月15日 新素材・電子情報・先端化学技術部会 共催 講演会開催のご案内
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参加費:会員・コラボレーションメンバー(登録部会講演会):無料
    コラボレーション・メンバー(登録部会以外講演会):2,500円
その他法人・個人:5,000円

新素材技術部会・電子情報技術部会・先端化学技術部会 共催
資源・エネルギーを徹底的に節約する時代に対応する
「賢-materials 企画その6 極限に対処できる賢材を考える」

時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、下記の通り、講演会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
講演会終了後、同じ会議室で懇親会を予定しております。
懇親会の参加費は無料ですのでご参加下さい。また、関係部署にもご案内いただけますようお願い申しあげます。



開催日時:2008年4月15日 1:00pm〜4:40pm
場所: 化学会館 6階 会議室
      東京都千代田区神田駿河台1−5 化学会館6F

講演:(1)1:00pm〜2:10pm
講師:鈴木 浩 氏 東亞合成株式会社 新事業企画推進部 新事業企画G 主査
演題:「シルセスキオキサンを利用した新素材の開発」
要旨: シルセスキオキサン(SQ)とは、T単位の骨格構造を有するポリシロキサンの総称であり、3官能の加水分解性基を持つ有機シラン化合物 [例えば:RSi(OEt)3] の加水分解・重縮合により合成することができる。SQには様々な有機基を導入することができるため、その機能を反映させた分子設計が可能である。すなわち、有機基と無機物(シリカ)を分子レベルで複合化させることで、高度な機能発現が期待できる新素材として近年注目を浴びている。SQは完全な無機物質であるシリカとは異なり、汎用の有機溶剤や樹脂に可溶であるため、成膜等の加工・成形が容易であるという利点を持つ。我々のグループでは、オキセタニル基(OX:カチオン系)やアクリル基(AC:ラジカル系)などの重合性基を多官能的に導入した「光硬化性SQ誘導体」を開発しており、エレクトロニクス分野に向けた特殊コーティング材料としての用途展開を図っている。本講演では、SQ一般に関して簡単に説明した後、弊社SQシリーズ(OX-SQ、AC-SQ)および最近開発中のVH-SQ(ビニル基とヒドリド基を同一分子内に有するSQ)について紹介する。その後、カゴ型構造SQとランダム構造(mixture)SQの諸物性を比較検討することで、3次元骨格構造制御の有用性を考察したい。

講演:(2)2:15pm〜3:25pm
講師:松川 公洋 氏 大阪市立工業研究所 電子材料担当 ハイブリッド材料研究室 研究主幹
演題:「シルセスキオキサン系材料の光・電子材料への新展開」
要旨: ケイ素系ナノ構造材料であるシルセスキオキサンは、その優れた機械的特性、熱的特性、電気特性、光学特性などから、新しい機能材料として注目されている。これらは、有機基とケイ素原子が結合した化学構造であること、また、有機成分や無機成分との相互作用が容易なことなどから有機無機ハイブリッドを創製する基幹材料として、その応用範囲は広い。演者は、ゾルゲル法で合成したシルセスキオキサンの光・電子材料への応用について研究している。本講演では、(1)シルセスキオキサンの絶縁性、易塗膜性に着目した有機TFTゲート絶縁膜への応用、(2)光硬化性基を含んだシルセスキオキサンを用いた高屈折率光架橋薄膜への応用に関する最近の研究について述べる。

講演:(3)3:30pm〜4:40pm
講師:遠藤 真 氏 東レ株式会社 複合材料研究所 主任研究員
演題:「PAN系炭素繊維の技術動向と用途展開」
要旨: 炭素繊維は高強度、高弾性率、低比重の軽量新素材として注目を浴びてきたが、近年になって航空機、産業用途を中心に急速な需要の伸びを見せている。講演ではPAN系炭素繊維を中心に最近の技術動向、用途開発の現状と今後の展開について解説する。

懇親会:4:40pm〜5:40pm


お申し込みに対して、お断りする場合を除いて、返信は致しませんのでご了承下さい。



2008年4月10日 先端化学技術部会講演会開催のご案内
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参加費:会員・コラボレーションメンバー(登録部会講演会):無料
    コラボレーション・メンバー(登録部会以外講演会):2,500円
その他法人・個人:5,000円

時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、下記のとおり、先端化学技術部会の講演会を開催いたします。
講演会終了後、講師の先生を囲んでの懇親会を開催致します(懇親会参加費は無料)のでお時間の許される方はご参加下さい。
関係部署にもご案内いただければ幸いです。



開催日時:2008年4月10日 3:00pm〜4:00pm
場所:当協会会議室
      東京都千代田区神田須田町1-12 山萬ビル4F

講演:
講師:中野 晴之 氏 九州大学理学研究院 教授
演題:「n共役系の電子構造の系統的研究」
要旨: n共役系は、1930年、こんにちHuckel分子軌道法とよばれる手法がErichHuckelによって適用されて以来、現在に至るまで分子軌道法の重要なターゲットである。しかしながら、その長い歴史にも関わらず、n共役系の電子構造、特に、励起状態の電子構造は現在でも十分に明らかにされているとは言い難い。その理由は、n共役系の電子相関の取り扱いの難しさにある。n共役系には、骨格を形成するσ電子と動きやすいn電子が存在する。動きやすいn電子は、励起状態では別のn軌道に励起し近接(擬縮退)電子配置を生成する。また、このn電子は電子間の衝突によってσ軌道にも励起する。これら,n-n相互作用に由来する静的な電子相関(擬縮退効果)とn-σ相互作用に由来する動的な電子相関のいずれもが重要である。従来、半経験的な手法で使用されてきたPariser、 Parr、 PopleによるPPPハミルトニアンは、n-n相互作用しか含まず、一方、現在の主要な方法である密度汎関 数理論(DFT)は、主にσ-π相互作用しか含まない。我々の研究室では、これまで、静的な電子相関と動的な電子相関をバランスよく取り入れる分子軌道法として、多配置の波動関数によって静的な電子相関を取り入れ、摂動論で動的な電子相関を取り入れるGMC-QDPTとよばれる多配置摂動論を開発してきた。本講演では、これをポリエン、ポリシアニン、ポリメロシアニン、ポリアセンに適用した結果について述べる。特に、これらの結果を相互に比較したときに明らかになる系統的な電子状態について着目したい。

懇親会:4:00pm〜5:00pm


お申し込みに対して、お断りする場合を除いて、返信は致しませんのでご了承下さい。



2008年3月26日 先端化学技術部会講演会開催のご案内
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参加費:会員・コラボレーションメンバー(登録部会講演会):無料
    コラボレーション・メンバー(登録部会以外講演会):2,500円
その他法人・個人:5,000円

時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、下記の通り講演会を開催いたしますのでご案内いたします。
奮ってご参加下さい。また、関係部署にもご案内いただけますようお願い申しあげます。
なお懇親会は予定しておりませんので、ご了解ください。



開催日時:2008年3月26日 1:00pm〜2:30pm
場所: 東京大学 山上会館 2階 201号室
      http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html

講演:
講師:滝本 淳一 氏 山形大学 大学院理工学研究科 機能高分子工学専攻 教授
演題:「高分子レオロジーの基礎:応力の起源を理解する」
要旨: 高分子液体のレオロジーについて、基礎理論をわかりやすく解説し、なるべく多くの実験データとの比較を行いたい。
(1)まず、レオロジーの現象論と実験方法を復習し、種々のレオロジーデータの間の関係と、実験データの見方を概観する。
(2)次いで、一様な高分子液体について、変形・流動により分子鎖がどう変形し、それにより何故応力が発生するのかを、 なるべく簡単なモデルで説明する。さらに、緩和時間の重要性と、それがどのようにして決まるかを解説する。その後、分子量分布がレオロジーに及ぼす影響に触れたい。
(3)最後に、相分離した系における界面由来の応力を説明し、それがレオロジーデータにどのように現れるかを、実験と比較しながら議論したい。



お申し込みに対して、お断りする場合を除いて、返信は致しませんのでご了承下さい。

 

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