
| 新素材技術部会「賢−マテリアルWG」メンバー募集のお知らせ |
(社)新化学発展協会
新素材技術部会 部会長 前田 修一
賢−マテリアルWG リーダー 牛島 洋史
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文部科学省と経済産業省が推し進めようとしている「元素戦略」は先端科学技術によって諸外国と競争をしている我が国にとっては、危急存亡の課題であります。そこで、新素材技術部会でも、この元素戦略について理解を深めるとともに、独自の切り口で材料分野への提言が可能であるか否かを検討するため、ワーキング・グループを設置することといたしました。
ここでは、稀少元素そのものを置き換えるという発想ではなく、その稀少元素によって実現している機能に注目し、その機能を発現する容易に入手できる原料から合成できる別の化合物を探索するか、その機能そのものを置き換えることを可能とする機能を発現する化合物を探索いたします。また、稀少元素で構成される機能材料のほとんどが無機化合物であることにこだわらず、有機材料や複合材料についても、現在用いられている材料や機能の代替が可能であるかどうかを検討してゆきたいと思います。
実際のワーキング・グループでは、メンバーによる討論を中心に進め、調査や議論に必要と判断すれば、情報提供者を新素材部会講演会の講師として部会幹事に推薦したり、ワーキング・グループに招聘することで、最新の技術動向を詳細に検討いたします。基本的には、月一回程度の会合によって作業を進め、 1〜1.5年を目途に、提言をまとめ、新素材技術部会へ提出することといたします。
T.ブレイン・ストーミング期(6ヶ月程度)
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供給不安を抱える稀少元素の抽出
A
稀少元素を含む材料が持つ機能の調査
B
同様の機能を持つ代替材料の検討
C
同様の効果を持つ代替機能を有する材料の検討
例えば、インジウムは日本で産出せず、その供給は中国からの輸入に頼っている。そのインジウムは主に、ディスプレイ等で用いられる透明電極の材料として使われている。インジウムを用いない透明電極材料としては、酸化スズや酸化亜鉛が代替の可能性を持っていると考えられる。また、金属酸化物には性能で劣るものの、用途を限定すれば PEDOT-PSS も透明電極材料の候補として挙げることができる。更に、材料自体が透明でなくとも、可視光の透過率と電導度のバランスを制御することが可能であれば、導電性ポリマー中に分散させた金属性単層カーボンナノチューブを配向制御する技術によって、代替機能が実現できる可能性もある。というような流れで調査と検討を進めようと考えております。
U.ディスカッション期(8〜9ヶ月程度)
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どの代替材料や代替機能が実現可能か?
A
どんな材料や機能の開発が必要となるのか?
B
開発された材料や機能は本当に代替されるのか?
C
対環境機能、毒性、リサイクル性の評価
課題を絞り込むことで、それぞれの材料や機能について、実現可能性を検討するために、有害性・環境性能やコスト等も検討いたします。実現可能性の評価については、個別の課題や材料・機能に的を絞った講演会や研究会を企画し、客観的な意見も取り入れるようにいたします。
V.取り纏め期(3〜4ヶ月程度)
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取り纏めメンバーの選出
A
草案作成
B
草案の改訂と報告書の作成
それまでの議論を踏まえ、調査した資料や講演会・研究会での資料も織り込み、ワーキング・グループとしての提言を含む最終報告書を作成し、新素材技術部会へ提出いたします。取り纏めにあたっては、草案作成のための作業委員を選出し、全体会議で改訂についての議論をした上で、再び作業委員による改訂をおこない、最終案を全体会議で承認し、最終報告書といたします。
本ワーキンググループの趣旨をご理解の上、積極的なご参加をお願い申し上げます。また、関係部署にもご案内下さいますようお願い申し上げます。 なお、第1回WGは7月30日開催を予定しております。
◎参加申込方法
下記の「参加申し込み」に必要事項をご記入の上、E−mailにて平成19年7月20日までに事務局までお申し込み下さい。
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(社)新化学発展協会 新素材技術部会
元素戦略WG(仮称)メンバー 参加申し込み |
氏 名:
社 名:
所 属:
役 職:
住 所:〒
TEL:
FAX:
E-MAIL: |
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◎連絡・問い合わせ先
〒 101−0041 東京都千代田区神田須田町1-12 山萬ビル4F
(社)新化学発展協会 化学フロンティア事業部
TEL 03-5297-8820 (代) FAX 03-5297-8821 E-mail aspronc@aspronc.org |
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